歯科教育指導 2~5歳児

2021年6月5日 – 09:40

6月4日~6月10日は『歯と口の健康週間』です。

6月4日、2~5歳児を対象に看護師による歯科教育指導をおこないました。

 

みかん組(2歳児)では、手作り歯ブラシを使って歯ブラシの持ち方を教えてもらいました。

好きな色の歯ブラシを選びました!

「『こんにちは』で持つ持ち方と、『さようなら』で持つ持ち方と2つあります」と教えてもらい・・・

真似っこしてみました。

お口を開けて「ゴシゴシゴシ!」と磨いています😊

 

めろん組(3歳児)では、自分でしっかり磨けるように、「磨き方を覚えているかな?」と歯ブラシの持ち方や磨き方を教えてもらいました。

大きな歯の模型を使って、下の奥歯、上の奥歯、前の歯、横の歯と順番にバイキンをやっつけていきます!

めろん組さんも手作り歯ブラシで一緒に練習しました。

磨いた後はうがい、『グチュグチュペー』も忘れずに😉

 

ばなな組(4歳児)では、ムシババイキンはどんなところにいるのか、磨き残しやすいところなどを教えてもらいました。

みんなで、どこにムシババイキンがいるのか考えました。

歯と歯の間に残りやすいですね!

しっかり磨いて、ピカピカな歯になりました✨

 

ぶどう組(5歳児)では、歯のそれぞれの役割や歯の中の構造、乳歯から永久歯に生えかわるお話など聞きました。

虫歯菌が赤い所(血管神経)までいくと「痛いー😖」となるので、そうなる前に歯みがきをしっかりしましょう。

子どもの歯に虫歯菌がいると生えかわった時にうつっていき、大人の歯も虫歯になってしまいます!

丈夫な歯を作るために好き嫌いせず、しっかり噛んで食べたり、虫歯にならないためにも食べた後はしっかり歯を磨きましょう!

 

コロナウイルス感染症対策で、現在園では歯みがきをおこなっていませんが、食後はお茶を飲んで口の中の汚れを落とすようにしています。

歯みがきの習慣がつき、お家でしっかり歯みがきできるよう、見守り、仕上げ磨きもしてあげてくださいね。

各クラスのお話の内容を動画でもアップしていますので、ぜひ親子でご覧ください!