パルのエコ Vol.2

2014年4月12日 – 14:11
平成26年4月

エアコンの省電力機器との交換によるCO2排出量削減率報告

 

平成26年3月(平成25年度)のCO2排出量削減率について算出が出来ましたので報告いたします。

前回予告しました通り、3月分の情報が揃いましたのでご報告致します。

前月2月においては急激な寒気の強まりのため、電気使用量及びCO2排出量が増加傾向にありましたが3月に入ると気候も落ち着き、1月までと同様とまではいきませんが、

使用量については12%の削減。CO2排出量については0.9%の増加という結果になっております。

独自に試算してみた結果ではありますが、CO2排出量削減率として0%以上を達成するには、電気使用量においておよそ150kWh以上の削減が必要なようです。

ちなみに150kWhというと、昨今の省エネタイプの家庭用冷蔵庫1台が1年間稼働した場合の電気使用量とほぼ同じようです。

さて、この使用量をどのように削減してゆくかが目下の課題となることでしょう。本年度は環境整備(エコ)担当の皆さんにご検討いただき、冷暖房が必要な時期に如何に対策ができるかを施設一丸となって取り組んでみたいと思います。

 

以下、25年度期間の実績資料です。


使用電力の増減

使用電力

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CO2排出量の増減

CO2排出量

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